自宅の掃除はハウスクリーニング業者に任せる?メリット・デメリットを比較!
2021.01.20
お掃除コラム
日頃生活していると「どうしても、自分だけじゃ掃除できないな…」と限界を感じる時はありませんか?
そんな時は、家事代行やハウスクリーニング業者に依頼することも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
今回の記事では、ハウスクリーニングを依頼した場合と自力清掃をした場合のメリットとデメリットをそれぞれ紹介していきます。
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ハウスクリーニングと自力清掃を簡単比較!
この記事ではハウスクリーニングと自力清掃をした場合のメリット・デメリットを簡単にまとめています。
ハウスクリーニング | 自力清掃 | |
---|---|---|
メリット |
・自分では掃除しにくい箇所を掃除してくれる ・見た目の掃除だけではなく、健康にも良い ・掃除のストレスから開放される |
・お金がかからない ・自分の好きな時間に掃除できる ・やればやるほど掃除が上達する |
デメリット |
・自分で掃除をするよりもお金がかかる ・知らない人を家の中に入れる |
・時間がかかる ・掃除する箇所によって、やり方がわからないこともある |
ハウスクリーニングはお金がかかりますが、自分では掃除しにくい箇所もプロの業者が掃除してくれます。
それに対して、自力清掃は費用は基本的に0円であるものの、時間や労力的なコストが高くなります。
プロが自宅を掃除。ハウスクリーニングとは
ハウスクリーニングとは、専門業者に自宅を掃除してもらうサービスのことです。
エアコンや換気扇、浴槽などなかなか掃除が行き渡らないところを掃除のプロが徹底的に綺麗にしてくれるのです。
また、見た目の掃除だけでなく、消臭や除菌、節電などの効果も期待できます。
単発でも定期的でも利用できる
ハウスクリーニングは、単発でも定期的にも利用することが可能です。
例えば、掃除をする人手が足りない時や、一気に掃除してしまいたい時に活用できます。
引っ越しシーズンや年末年始で大掃除する時に、需要があります。
また、1~2ヶ月に1回の頻度で、定期的に清掃を依頼することも可能です。
定期清掃をお願いすることで、常にお部屋をきれいな状態に保つことができる上に、毎日の掃除は少しの手間で済むでしょう。
ピンポイントで掃除をお願いできる
ハウスクリーニング業者は、住居全体を掃除する場合もあれば、ピンポイントで「ここだけ掃除してほしい!」という利用者の要望にも応えてくれます。
例えば、エアコンや浴室など、時間と労力がかかる掃除で依頼が多いです。
なお、料金は、清掃の頻度や部屋数、汚れの程度などで異なります。
ハウスクリーニングのメリットとデメリット
まずは、ハウスクリーニングのメリットとデメリットを紹介します。メリットは「自分では掃除しにくい箇所をやってくれる」、「見た目の掃除だけではなく、健康にも良い」、「掃除のストレスから開放される」の3つが代表的です。またデメリットとしては「自分で掃除するよりもお金がかかる」、「知らない人を家の中に入れる」の2点が挙げられます。それぞれの詳細を以下で説明します。
メリット1:自分では掃除しにくい箇所をやってくれる
ハウスクリーニングの1つ目のメリットは、自分では掃除できない箇所をやってくれることです。
エアコンや換気扇は、汚れが溜まりやすく手の届きにくいところにあって、掃除が疎かになりがちです。
そもそもどうやって分解するのか、わからないことも多いでしょう。
しかし、業者に依頼すれば、掃除しにくい部分もプロの技術できちんと掃除してくれます。
メリット2:見た目の掃除だけではなく、健康にも良い
ハウスクリーニングの2つ目のメリットは、見た目の掃除だけではなく健康にも良いことです。
掃除が行き届いていない換気扇やエアコンの汚れは、見た目が悪いだけでなく悪臭やカビの温床となって、住人の健康に悪影響を及ぼします。
業者に掃除を徹底してもらうことで、部屋中にハウスダストやダニの死骸などを拡散させることなく、健康的に毎日を過ごすことができるでしょう。
メリット3:掃除のストレスから開放される
ハウスクリーニングの3つ目のメリットは、掃除のストレスから開放されることです。
少しの拭き掃除なら良くても、長年こびりついた汚れは頑固で、簡単に綺麗にできるものではありません。
思うように綺麗にならないと、イライラして掃除が雑になってしまいがちです。
しかし、掃除のプロに依頼すれば、短時間で綺麗にしてくれるので、掃除でストレスを感じることは少なくなるでしょう。
デメリット1:自分で掃除するよりもお金がかかる
ハウスクリーニングの1つ目のデメリットは、自分で掃除をするよりもお金がかかることです。
業者に頼むと、安くても6,000円くらいかかります。
普段自分で掃除する人にとっては高いかもしれません。
デメリット2:知らない人を家の中に入れる
ハウスクリーニングの2つ目のデメリットは、知らない人を家の中に入れることです。
ハウスクリーニング業者は、家の中に入って掃除を行います。
知らない人に、家の中を見られたくないと感じる人もいるでしょう。
自宅を自分で掃除するメリットとデメリット
次は、自宅を自分で掃除する3つのメリットと2つのデメリットについて紹介します。
メリット1:お金がかからない
自宅を自分で掃除する1つ目のメリットは、なんと言ってもお金がかからないことでしょう。
自分で掃除をすれば、洗剤や小道具をあわせても数百円で、掃除の費用を済ませることができます。
メリット2:自分の好きな時間に掃除できる
自宅を自分で掃除する2つ目のメリットは、自分の好きな時間に掃除できることです。
家を出る前やトイレに行った際など、気づいたらその都度掃除することで、空間を綺麗に保つことができるでしょう。
メリット3:やればやるほど掃除が上達する
自宅を自分で掃除する3つ目のメリットは、やればやるほど掃除が上手になることです。
掃除も数をこなしていけば、上達するもの。
インターネットで調べたり、自分で試行錯誤したりすることで、汚れの種類に応じた掃除方法がわかってきます。
業者に依頼するよりも、自分で取り組んだほうが、掃除のスキルが上がるでしょう。
デメリット1:時間がかかる
自宅を自分で掃除をする1つ目のデメリットは、時間がかかることです。
ちょっとした拭き掃除なら、ほんの数分で終わりますが、フローリングや風呂などの掃除は、時間も労力もかかります。
デメリット2:掃除する箇所によって、やり方がわからないこともある
自宅を自分で掃除をする2つ目のデメリットは、掃除をする箇所によっては、掃除のやり方がわからないこともあることです。
例えば、エアコンを掃除しようと思ったら、フィルターの交換だけではなく、洗浄機を使って内部も綺麗に洗います。
場合によっては、室外機の方もメンテナンスしなくてはいけません。
初心者だと、そもそも掃除の仕方がわからなかったり、掃除道具を揃えるのが大変なことも多いです。
業者の清掃も自力清掃もそれぞれメリット・デメリットがある
今回の記事では、ハウスクリーニングと自力清掃のメリット・デメリットについて簡単に紹介しました。
それぞれの掃除の仕方には、メリット・デメリットがあります。
ご家庭の事情に合わせて、ハウスクリーニングにするのか、それとも自分で掃除するのかを検討してみてください。