TERAMOTO くらしとterakoyaコラム

開放型屋外喫煙所とは?基準・ルール・おすすめ喫煙所を解説
2021.12.01 商品の選び方 業界コラム

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オフィス・店舗・公共施設・商業施設など、様々な場所で喫煙所を見かけます。
そんな喫煙所にも様々なタイプがあることをご存知でしょうか。
今回は、「開放型屋外喫煙所」とは何か、おすすめの開放型屋外喫煙所について解説します。
また、メリットや設置する際の注意点についても解説していきますので、ご参考にしてください。

開放型屋外喫煙所とはどのような喫煙所?

喫煙所には、様々なタイプのものがあります。
そのなかでも、今回ご紹介するのが「開放型屋外喫煙所」です。
開放型屋外喫煙所は、壁や天井などで区切られていない屋外の喫煙所になります。
密閉タイプと異なり、壁や天井などはなく、外気によってタバコの煙を薄めるタイプです。

開放型屋外喫煙所のメリットとしては、次のような点が挙げられます。
① コストを抑えることができる
② 利用する人数によって、サイズや規模に柔軟に対応できる
③ 密閉空間にならないため、コロナ対策にもおすすめ

開放型屋外喫煙所のメリットは、コストを抑えられることです。
一般的な喫煙所では、空気清浄機や脱臭機などを設置しますので、コストがかかります。
しかし、開放型屋外喫煙所はベンチや灰皿を置くだけなので、設備費用が大幅に抑えられるのが大きなポイントです。
なかなか、喫煙所の備品だけにコストをかけるのは難しいケースが多いでしょう。
その点で大きなメリットがあります。

さらに、「柔軟性に優れている」点も大きな魅力となっています。
喫煙者の人数、利用する人数にあわせて、様々なサイズ・規模のものが準備されているので、無駄なく設置が可能。
喫煙所でよくある、「いつも混雑している」「狭い」といった悩みを解消できます。
利用する人数にあわせて柔軟に設置ができる点も魅力と言えるでしょう。

そして、注目しておきたいポイントが「密閉空間にならない」ことです。
コロナ禍では、密閉空間を避ける必要があります。
残念ながら、国内では喫煙所での感染が疑われる事例も確認されているのです。

喫煙所は、壁や天井などで区切ることによってタバコの煙を外部に漏れないようにできる一方、3つの密と呼ばれる、密閉・密集・密接になりやすいという問題があります。
開放型屋外喫煙所は、壁や天井などで区切られていないため、密閉空間にはなりません。
手や指などの消毒、会話をしない、適切な距離を保持する等コロナ対策は必要ですが、密閉空間を避けるという意味でもおすすめです。

密閉型の喫煙所よりもリスクは大幅に低減することができるのも大きなメリットと言えるでしょう。
受動喫煙防止はもちろんですが、コロナ対策についてもしっかりと行う必要があります。

おすすめの開放型屋外喫煙所について

開放型屋外喫煙所には、一般的な喫煙所よりも様々なメリットがあることを解説しました。
今度は、具体的にどのような開放型屋外喫煙所がおすすめなのかについて解説します。
弊社がおすすめする開放型屋外喫煙所は、次の商品です。

○ SMOKINGSITE ST(パネルタイプ)
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弊社のなかでも、圧倒的な人気を誇るのが、SMOKINGSITE ST(パネルタイプ)です。
この商品の大きな特徴は、ウエイト式・工期が短い・移設可能という点。
ウエイト式なので、お客様の設置したい場所に設置できます。
置くだけということで、安全面を不安視させるお客様も多いですが、安全面を考慮して転倒防止対策を行いますのでご安心ください。

人気の理由は、工期が短いという点です。
基礎工事が不要で、半日~1日の工期で設置が完了します。
「すぐに使用したい!」「とにかく急いで設置したい!」そのような場合に、最適です。
できるだけコストを抑えて、素早く設置したい人におすすめ。

さらに、移設可能という点にも注目。
喫煙所を設置した後で、新たな問題が浮上するケースもあります。
喫煙所を移設しなければならなくなった場合でも、容易に行えるのが、SMOKINGSITE ST(パネルタイプ)の強みです。

弊社では、ご利用人数にあわせて様々なサイズをご用意。
SMOKINGSITE ST(パネルタイプ)は、一般企業・公共施設・神社仏閣など様々な場所に導入されております。

▼詳細は以下のページをご覧ください。
SMOKING SITE:パネルタイプ

○ 格子タイプ
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SMOKINGSITE ST(パネルタイプ)と同じくらいの人気を誇るのが、格子タイプです。
格子タイプはそのままの意味で、格子状に周りが囲まれている喫煙所。
格子状になっているので、風通しが良いこと、圧迫感を感じないので、快適に過ごせるのが大きな特徴です。
他にも、強風の環境下でも設置が可能。
強風の環境下では、安全性に考慮して、安定性の高いレイアウトを実現します。
安定性を高めるために、アンカーを打つことも可能。
また、利用する人数、設置場所にあわせて様々なスタイルを構築できます。
カラーバリエーションも豊かで、周りの雰囲気を壊さずに設置が可能。
移動可能であること、優れた視覚遮断効果・安全性と機能美を追求している点もおすすめです。
弊社にご相談いただければ、専門のスタッフがお客様にあったスタイル、景観にあったカラーをご提案させていただきます。

こちらの格子タイプは、一般企業などで多く導入されており、目隠し効果による見た目の改善などに大きく貢献。
直線だけでなく曲線のレイアウトにも対応できますので、現状の喫煙所の課題を解決するのに役立ちます。

▼詳細は以下のページをご覧ください。
SMOKING SITE:格子タイプ

開放型屋外喫煙所を設置する際の注意点

開放型屋外喫煙所には、メリットがたくさんありますが、注意しなければならない点もあります。
注意しなければならないのは、次のようなものです。

・設置場所
・天候によって影響を受ける
・建物から離れた場所に設置しなければならない

最も注意をしなければならないのが、設置場所です。
壁や天井などで仕切られていないため、タバコの煙は外部に漏れ出します。
そのため、人通りの多い場所や近くに住宅や建物がある場所には設置することができません。
設置場所をよく検討したうえで、設置をする必要があります。

また、天候によって影響を受ける点も考慮しなければなりません。
開放型屋外喫煙所は屋根なしタイプがほとんどですので、雨や雪など天候が悪い場合には、使用できない、使用しづらい場合があるのです。

それから、受動喫煙を防止する観点から、建物内にタバコの煙が入らないように、建物から離れた場所に設置しなければなりません。
建物の近くでは、タバコの煙が建物内に進入してしまう恐れがあるためです。
喫煙所が離れた場所に設置されていると、移動するのに時間がかかることが想定されます。

設置場所については、弊社担当スタッフにご相談いただければ、最適な設置場所をご提案させていただきますので、ご安心ください。
受動喫煙を防止し、喫煙者と非喫煙者が共存できる環境を構築いたします。

▼以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。
SMOKING SITE:お問い合わせフォーム

まとめ

開放型屋外喫煙所は、壁や天井などで区切られていない喫煙所のことです。
一般的な喫煙所と異なり、次のようなメリットがあります。
①コストを抑えることができる
②利用する人数によって、サイズや規模に柔軟に対応できる
③密閉空間にならないため、コロナ対策にもおすすめ

ただし、設置する際には周囲の状況を考慮したうえで、設置をしなければなりません。
屋根なしタイプのものが多いので、天候が悪い場合には利用できない、利用しづらいなどの課題もあります。
設置を検討している場合には、弊社にご相談くださいませ。
弊社担当者が、それぞれのお客様のご要望をヒアリングさせていただいたうえで、最適なご提案をさせていただきます。

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