年末は目前!オフィスの大掃除で役立つ業務用清掃道具3選!
2019.12.04
お掃除コラム
年末にオフィスで行うことといえば、大掃除ですよね。せっかく大掃除をするなら、隅々まできれいにして気分よく新年を迎えたいもの。ピカピカのオフィスになれば、作業効率も上がりそうですね。
そこで、ここでは場所別の掃除のコツとおすすめの掃除道具をご紹介します。今年の大掃除の前に、ぜひ必要な掃除道具を揃えてみてはいかがでしょうか。
タイルカーペットの掃除のコツと掃除道具
タイルカーペットは、シミや汚れがなければ掃除機をかけるだけでOKです。毛足に逆らうように掃除機をかけることで、奥に入り込んでいる汚れまでしっかりと掻き出すことができます。また、力を入れ過ぎないのも大切なポイント。掃除機でタイルカーペットを押し付けるとかえってゴミを吸い取りにくくなるので注意しましょう。
そして、もしシミや汚れが気になるようであれば掃除機をかけた後に拭き掃除を行いましょう。コーヒーのシミや泥汚れの場合は、中性洗剤を使うときれいに落とすことができます。なお、このとき汚れを広げることのないように注意してください。
充電式集じん機
高耐久かつ高効率な集じん機で、細かなゴミもしっかりと吸い取ってくれます。スイッチは操作しやすい仕様になっており、無段階調整の変速スイッチがあるので切り替えもスピーディー。また小回りが利くので、狭い部分も無理なく掃除することができます。
窓・ブラインドの掃除のコツと掃除道具
窓ガラスを掃除するときに重宝するのが、新聞紙です。くしゃくしゃに丸めた新聞紙を少しだけ濡らして窓を拭くだけで、窓をきれいにすることができます。これは、新聞紙に使用されているインクが手垢の成分を分解してくれるため。汚れを落とすだけではなく、ツヤを出す効果も期待できます。
そして、ブラインドを掃除するときにはまずホコリを取り除く必要があります。ハンディタイプの掃除機があると便利ですね。なお、ブラインドの羽はちょっとしたことで折れ目が付いてしまうので十分に気を付けましょう。
EFウィンドークリーナー
小さな窓なら新聞紙で掃除できますが、大きな窓の場合はそうはいきませんよね。EFウィンドークリーナーがあれば、拭きにくい箇所も簡単に掃除することができます。またマイクロファイバーの専用シート付なので、洗剤なしでもきれいにすることができますよ。
その他の掃除場所とおすすめの掃除道具
その他の掃除場所としては、デスクやテーブル、OA機器(コピー機、パソコン、電話機など)、ロッカー、トイレ、給湯、冷蔵庫、電子レンジ、ベランダなどがあります。普段はあまり掃除しない部分もきちんと清掃するようにしてください。
ストークホーキ
寒い時期だからこそ、ベランダの掃除はできるだけ短時間でささっと終わらせたいですよね。そんなときにぜひおすすめしたいのが、ストークホーキです。ヤシの葉脈を使ったコシの強いストークホーキなら、湿気で地面に貼り付いてしまった落ち葉などの掃きにくいゴミもしっかりと掃き取ることができます。
コツを押さえた大掃除でオフィスをピカピカに
会社によっては大掃除を業者に任せる場合もありますが、多くの場合は従業員のみで大掃除を行いますよね。広いオフィスをすべて掃除するのは大変なものですが、1年間お世話になったオフィスをきれいにするのは気持ちがいいもの。また、普段はかかわらない社員とコミュニケーションを取るきっかけができるのも嬉しいですね。
もちろん、オフィスをきれいにすることは生産性アップにもつながります。ぜひここでご紹介したコツをしっかり押さえたうえで、年末の大掃除に取り組んでくださいね。