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新たなチャレンジでより良い商品開発・安定供給に繋げていきたい
H.M.
外注管理部
2020年入社
今までにないチャレンジで大きく成長していきたい
私は、美術系の大学を卒業しており、メーカーの商品開発職などを中心に就職活動を行っていました。商品を作り出すには、その業界やユーザーへの理解が必要不可欠だと考えており、テラモトの説明会を聞いて、多くのユーザーの意見を吸い上げることが出来る企画営業職に魅力を感じ営業職を希望しました。
入社後の約2年半、おもに通販業界をターゲットに商品を販売していました。お客様への商品提案の際は、商品の特徴だけでなく、その商品の成り立ちや使用している材料の特性、他社製品との差別化のポイントを知っていただき、『お客様自らが選んでいただくこと』が重要だと考えて営業活動をしていました。
お客様からの要望を製品に反映させ、より良い商品を作り続けることは、メーカーとして重要だと考えていたところ、私の希望を叶えていただき、外注管理部へ転属する機会をいただきました。
今は外注管理部の仕事を覚えることに必死ですが、機会をいただいたことに感謝し、新たなフィールドでチャレンジしていく覚悟です。
ニーズに沿った商品の開発や品質の向上に繋げます
外注管理部は、営業が商品を販売するにあたり、滞りなく商品を供給できるように、製品や部材などの在庫管理を行うほか、商品の品質確保・納期管理・価格調整などを行う部署です。協力工場に出向いて商談する機会が多く、そういう意味では営業時代に身につけたコミュニケーション力も活かしつつ、上司や先輩方にご指導いただきながら、生産の仕組みや製品を構成する材料・加工等について学んでおります。
営業時代の経験として、テラモトの認知度が高いビルメンテナンス業界の展示会では、多くのお客様に実際に商品を見て、手に取っていただくことで、貴重な意見をたくさんいただきました。
ある商品では、当初推し出していたAという機能よりも、実際はBの機能のほうが好評だったことがわかり、それに合わせてセールストークを変えることで、より多くのお客様に商品の良さを伝えることが出来ました。
このような経験を既存商品の品質向上や、新商品開発にも活かしていければと思います。
外部の方からも応援していただけるような関係性を築きたい
営業部から外注管理部への異動は、東京本社から大阪本社への転勤も伴いましたが、私自身のパフォーマンスを発揮できるビッグチャンスをいただいたと考えています。もちろん、金属や樹脂、繊維などの専門的な知識もなく、初めての経験ばかりで不安を感じることも多々ありますが、上司や先輩方の明るく優しい指導や、協力工場の方からの温かな支援もあり、周りに支えられているんだなと日々感じています。
営業時代の学びを活かし、外注管理部の一員として会社のために尽力するのはもちろんですが、社内の他部署の皆さまや、得意先や協力工場の皆さま、今まで関わってきたすべての人のために、恩返しをしたいとも考えています。
今後も人との関係性を大切にしながら、自分のやりたい仕事が出来る環境に感謝しつつ、日々業務に励んでいこうと思います。
とある日のスケジュール
- 8：20
- 出社 メール・FAXチェック
- 8：50
- 朝礼
- 9：00
- 在庫状況の確認・入荷処理
- 10：00
- 社内ミーティング 様々な部署の方と打合せします
- 12：00
- ランチタイム 大盛りです
- 13：00
- 外注先/自社工場へ 普段見られない設備のため、学ぶことが多いです
- 16：00
- 帰社 FAXチェック・事務作業
- 18：00
- 退社
オフの日の過ごし方
美術館や展示を観に行くことが多いです。東京都内はもちろんですが、興味があれば青森県や石川県など、遠方に行くこともあります。その土地のおいしい物や、観光をするのも楽しみのひとつです。行き先の美術館では必ずポストカードを買って、壁に飾っています。有休を使ってゆっくり計画を立てて観光することもできるので、プライベートに楽しみがあると仕事も頑張れます。
学生の皆様へメッセージMESSAGE
私は学生時代、デザイン学科を専攻しており、当たり前のようにデザイナーを志望して就職活動を行っていました。しかし、テラモトの会社説明会に参加してから、ユーザーからの声を間近で聞いて反映できるメーカーの仕事に魅力を感じ、素直に「ここで働けたらいいな」と思いました。そして何より、採用担当の社員の方々が明るく、自然にコミュニケーションを取ってくださったことが決め手になりました。テラモトは社員のやりたいことを尊重し応援してくれる会社です。ぜひ一緒に働きましょう。皆さんの入社を心よりお待ちしています。
